セクハラ・マタハラなど女性弁護士による女性専用の電話相談

最近では、セクハラ(セクシャルハラスメント)やパワハラ(パワーハラスメント)から、マタハラ(マタニティハラスメント)やアルハラ(アルコール・ハラスメント)といった様々なハラスメントを受けている女性が多くなっています。

特にセクハラというのは、いつまでたってもなくなることはありません。セクハラを受けている女性の中には、なかなか拒絶できないといった方もいます。

女性に「同僚や上司にセクハラをされたら直接相手にやめてくださいと言えますか?」という調査を実施したところ、60%以上の女性の方が『言えない!』 と答えています

その『言えない!』と答えた理由として、以下のようなことをあげられています

  • その後の人間関係が面倒になりそうだから
  • 気まずくなって仕事がしにくくなるのが嫌だから
  • 怒らせたらその後の仕事に差し支えるから
  • もし言い返したら、態度が悪いと評価が下がるかもしれないから
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セクハラなど働く女性のためのホットライン

上記の調査結果のように、女性にとっては、セクハラされてもその相手になかなか注意はしづらいものです。

特にコンプライアンスのしっかりしていない会社となれば、上司に注意すると、逆に女性側が、賃金不払い、いやがらせ、解雇など仕返し的な措置を受けることもあります。


日本労働弁護団による「女性のためのホットライン」では、このようなセクハラ・マタハラなど女性特有の問題に関する女性専用の無料電話相談を行っています。

相談の対応は女性の弁護士の方で、相談内容に関する秘密は厳守されるので、安心です。


女性弁護士による働く女性のためのホットライン
 http://roudou-bengodan.org/sodan/sexual-harassment/
 ※相談時間は毎月第2・4水曜日 午後3時~午後5時)

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